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株投資を約2年ほどやって思ったこと!投資はテクニック(ナンピン)だ!ゲームだろ

株投資を約2年。

7月で2年になるので、実際には1年と11か月ぐらいかな。

それだけやってみて思ったのは…

【株はやっぱりゲーム】

ってことです。

 

「やっぱり」というのは意味不明ですが。

株はゲーム要素があります。

うまくいくコツっていうのがあるんですよ。

 

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株をやっている人ならわかると思いますが。

ナンピンやら、ナンピンやら、ナンピンやら。

そういうテクニックがありますよね。

他は知らん。

 

ま、そんな感じで株を2年やって思ったのは

【株はナンピンのゲーム】

ってことです。

 

 

どのようにナンピンするのか?

ナンピンがうまくなれば、株投資を極めたと言ってもいいというのは言い過ぎですね。

 

 

 

 

 

ナンピンという名の買い増し

 株はナンピンのゲームになるので。

まぁだから、ナンピンできないような銘柄は買ったらだめなんです。

 

ナンピンできないような銘柄を買うのは一発勝負になるので。

基本きつい気がします。

 

 

だから、まぁ、もし1単価が5000円とかだったら、100株買うのに50万かな。

そのぐらいいりますよね。

ナンピンしたら100万、150万となっていくので、そんな銘柄を買っていけば資金が尽きてしまいます。

だからそういう銘柄は、買うのを諦めるべきだと思います。

それか最近は1株から買える証券会社っぽいところもあるみたいなので、そういうところで買うのもいいかもしれませんけど…。

 

 

でもやっぱり100株単位というか。

その最低単位で買わないと、なかなかきついものがあると思います。

自分も最近ETFで、1株1000円ぐらいのものもさわりはじめましたけど

「こんなのプラスになってもまったく儲からないな」

なんてことを思ったりします。

ただ、そういう株の売買をしていれば能力はアップするので、暇つぶしにはいいと思いますね。

 

 

と、話が逸れましたけど。

株はナンピンのゲームだとするのなら、1単価が高い銘柄は買えないってことですね。

後は100株優待が魅力的過ぎる銘柄もきついです。

 

100株優待が魅力的っていうのは、はじめから100株しか買う気がない人にとっては魅力的ですが。

株の売買で儲けようとするのなら、かなりきついように感じますね。

 

 

なぜナンピンできないときついのかというと。

株を買うときは、上がるときより下がったときのことを考える必要があって。

まぁ損切りすればいいんでしょうけど、株を買うっていうのはその銘柄に期待していると思うので…。

少なくともその株価で

「安い」

と思って買うと思うので、それが下がったのならさらに買い増しすればいいわけですが。

買い増しできなかったら、身動きとれなくなっちゃうんですよね。

 

だから、ナンピンできる銘柄を触る。

これは最低限のところだと思います。

もしナンピンできないのなら、その銘柄は本当に安くなったとき。

そのときにしか手を出さないようにすべき…。

用は暴落に次ぐ暴落が起きたときぐらいしか、買えないような気がします。

何でもない普通の日に、そういう100株しか買えない銘柄を買うのは、それだけで危険ってことですね。

 

 

 

 

 

安く買うことでブーストされる

 投資信託も安くなったときに買うことで、その後ブーストされるって言いますけど。

ナンピンも用は同じなんですよ。

 

投資信託も、毎日100円買うより。

株価が上がっているときは買わず、株価が下がった時に毎日1000円の積み立てをしたほうがいいと思います。

 

まぁ株のナンピンっていうのは、まさにリアルタイムで

「下がった時に大量に買い増し」

するようなものであって。

それをすることで、勝ちが見えてくるような…。

 

 

となると考えるべきことは

  • 触るべき銘柄
  • 資金管理
  • 下がった時に買い増す勇気
  • 上がったら少しずつ売っていく

自分が株をやって2年ほど。

それで一番いい感じなのがこういう投資法でした。

 

 

でも結局こんなのは

「安いときに買って、高いときに売る」

それだけなんですよね。

 

それをもっと具体的に言うと

「資金管理に気をつけて、たくさん買えるような銘柄を、安くなったら買い始めて、さらに株価が下がったらさらに買います。その後株価が上がっていったのなら、少しずつ売っていく」

こんな感じなわけです。

 

株はくそ株でも上がるときがありますから。

銘柄選びは失敗することもあると思いますけど。

そんなにひどいことにはならないと思いますし。

ETFとか触れば、まぁ大丈夫だと思いますが。

銀行株とか今後復活するのかどうかは知らん。

 

 

結局ナンピンっていうのは、はじめに買った時より安く買うことになるので。

安く買うことで大きく儲けるチャンスがでてくるわけですね。

 

ただ、100株購入して、その後株価が下がって、そこから買い増しする気力がでることは本当に稀です。

買ってもおそらく300株ぐらいまで買ったら

「もう買いたくない」

って感じになるので、単価は安いほうがいいと思います。

 

1株1000円ぐらいでも、300株買えば30万ですからね。

いや、まんまですけど。

自分的には1株1000円の株なら、400株~500株ぐらい買ったら限界かと…。

 

ということは、1株1000円の銘柄なら、400株~500株買えるのなら

【買うチャンスは4回~5回ある】

ってことです。

 

これを大事に大事に使っていくわけです

間違っても、買った後に株価が上がって

「もっと買おう」

とかやるのはNGです。

 

 

結局100株購入して、その後株価が上がっていったのなら、そこから買い増しはどうにも結果がでない気がします。

だから100株購入して、その後株価が上がったら、うれしいと思いますが、ある意味詰みなところもあると思うんです。

 

長い目でみれば、上がるときもあれば下がるときもあるので。

まぁ上がったとしても、長期で見れば下がってくることもあると思います。

それを待てるのかどうかになるのかな。

 

 

とにかく株は安く買うこと…。

高く売ることより、安く買うこと。

これにこだわったほうが、圧倒的メンタルが楽です。

 

高値で買って、株価が下がったとしたら。

ナンピンのタイミングも難しいです。

 

だからはじめの1回目の購入も

「こんなに安くなったのなら、買ってもいいか」

ぐらいの位置から購入して、こだわりを持つべきだと思います。

 

 

ま、そんな感じで記事を書いてみて思ったのは

【株はどれだけ安くなったところで買えるのか】

だと思いました。

なんかこれはダメなパターンに感じますけど。

 

株をやって2年の自分としては

「どれだけ安くなったところで買いをいれることができるのかだなぁ」

って思いました。

 

これが株歴10年とかになると、上がっている株を大量に購入して、短期で売り抜けるのかもしれませんけど。

今の自分には上がっている株を買うのは、高値掴みをしちゃいそうでできないですね。

 

 

株をやって1年ぐらいのときに気づいたこととして

「株価が上がるのか下がるのかはわからない」

「でもその株が安いのか高いのかは自分の中に答えがある」

というのがありました。

 

そんな感じで1年目に気づいたことと、2年目に気づいたこと。

その2つを組み合わせた投資法が今の自分の投資法みたいな感じなのかな。

3年目はどうにかして結果を出したいですね。

その前に2年目で一度すべて手仕舞いしておくべきだったわ。