きんとうし~株で大損するの?~

乳酸菌や投資など日々徒然!これまでの含み損の最高額は300万

なぜ株で大損してしまうのか?儲けられない理由を考える!もうナンピンしかしない!

株をやる前は、チャートを見て

「ここで買って、ここで売ればいいな」

なんて思っていたんですが。

 

実際にはじめてみると、高いところで購入して安いところで売ったり。

高いところで購入して、そのまま塩漬けになるケースがとにかく多いです。

 

 

「個人投資家の9割は損をして終える」

なんて言われていますけど。

それはおそらく、株をはじめて損をしてすぐに終える人が多いからだと思います。

 

株をちょっとやって

「あ、こりゃだめだ」

と思って、すぐに株の世界から手を引く人が多いから、9割は損をして終えるのだと思います。

 

 

でも自分はもうすぐ株をはじめて2年になります。

それだけやっても、損のほうが多いというのは、そこになにか理由があると思ったので、今回はそれについて考えてみます。

 

儲けられない理由っていうかな。

損をしてしまう理由ね。

 

 

 

 

 

株をほしがってしまう?

 これ、思うんですけど。

株を欲しいと思ったら、絶対買ってしまうからだと思うんです。

 

つまり株をほしいと思って

  • 下がったら買う
  • 上がったらスルー

これでいいんじゃね?

 

 

 でも自分がおかしいと思うのは、これをやっても損をするんです。

つまり下がった株を買っても、まだまだ下がって損をするわけですね。

 

多くの人が

「順張りにしろ」

って言っていますけど。

それだと、上がった株を買うことになるので、それもおかしい気がします。

 

 

そうなると

  • 上がってもダメ
  • 下がってもダメ

こんな風になるわけですね。

こうなると、株を買えなくなってしまいます。

 

 

なので、株の上げ下げで買うのではなく。

もっと別の株の買い方をしないといけないような…。

 

 

 

 

 

 キャピタルゲインを諦める

 最近思うのは、キャピタルゲインを諦めるという株の買い方です。

 

よくJTが高配当株として名前が上がりますけど。

株価はずっと下がっているので、JTの株を買った人の多くは、赤字的な感じになっていると思います。

 

まぁ売り抜けているのなら問題はないんですけどね。

 

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 でも、JTはいまのところ減配はしていませんから。

配当を考えていけば、配当で株価の値下がりを埋めれば、いつかはどうにかなるように思います。

 

それはJTに限らず、配当を出してくれる株すべてに言えることだと思います。

 

 

となると、株の買い方というのは

  • 配当をもらうことを考える
  • 長く持てるかどうかを考える

この2つを考えて買えば、含み損になってもいつかはどうにかなるのでは?

これは、少なくとも勝ちやすいパターンです。

 

株を持っていて、株を長期で持つことで手数料がかかるわけではないですから。

現物なら、株を何年持っていようが費用なんてかからないです。

 

配当やら優待がもらえるので、株を持っているというのは、恩恵があるわけですね。

たしかに株価が下がるというリスクもありますけど。

株価が上がる可能性もあるわけですから。

 

 

うーん、なんか違うな。

自分が今回思ったのは、株の買い…。

これをもっとこだわるべきだと思うので、そういう株の買うメンタル的なことではなく。

 

株の買いはやっぱり

「まだ下がって買い増ししたい」

って感じの株を買うのがいいんじゃないかと思います。

これは損をする可能性が低いのでは?

 

 

ナンピンありきで株を買うってことですね。

変な話

「まだ下がってくれ!」

ってところで、100株購入して、下がったところでさらに買い増し…。

これが自分の経験上、うまくいくことが多い気がします。

 

当然打診買いの100株も、そうとう下がったところで買うわけですが…。

 

 

いままでの経験上、100株の一発勝負ではなく。

200株、300株と、株を多く持てる銘柄になってくると、儲けやすい気がします。

 

100株だと、下がって含み損になって、買値に戻ってやれやれ売り。

これだから儲からないんですよ。

 

でもさっき言った買い方になると、100株購入して、下がって難平買いで単価をさげつつ株を買い増す。

買値にもどって100株売却、そしてさらに上がったところでもう100株売却。

これが儲けやすいパターンに思います。

 

 

ただ、これがミスをすると、買い増ししてさらに株価が下がって悲惨な目にあうんですけど。

ああああああ、でも最近よく思うのは

【持ち株の単価を下げるのは気持ちいい】

です。

 

 

さすがに利確には及びませんけど。

持ち株の単価を下げるのはかなり気持ちいいですね。

 

逆に株価の単価を上げる買いは、なんかもやっとするんですよね。

 

 

 

 

 

ナンピンにこだわる

 最近よく思うのは、自分の買値より高いところで買い増しすると、損をしやすいってことです。

 

たとえば、100株購入して、その銘柄の株価が上がると

「もうちょっとほしいから、買い増しするか」

な感じで買いあがると、その後下がって悲惨な目にあいやすいです。

 

さらに持ち株の単価もあがるわけですから、その株の買い方はいまいちに思いました。

 

 

だから最近は

「ナンピンしかしないぞ!」

みたいなことを考えています。

 

その株をナンピンすることで、どこまで持ち株の単価が下がるのかを考えて株を購入していたりします。

 

だから、まぁ、そうなんですよ。

200株300株と買い増しできるタイプの銘柄を触るべきで。

そして、ナンピン買いしかしないことにすればいいような。

うーん、でも、これで儲けられるのかは謎ですけど。

 

 

でも利確にこだわる理由が特にないような。

持ち株の単価を下げることにこだわってもいいような…。

 

なぜか株っていうのは利確をすることがすべてみたいになっている気がします。

たしかに利確っていうのは、最終目標になると思うんです。

最終的には儲かって終えたいわけですから。

 

でも株にはほかにもいろいろなメリットがあるわけで。

持ち株の単価…買値を下げること。

そこへのこだわりをもっと持つことで、株で儲けられる可能性が高くなるのでは?

 

つまり株の買いっていうのは

「ここで株を買えば、お宝株になる!」

みたいなところでしか、株を買ったらだめなんだと思います。

 

 

そうなるとヤマハ発動機は1100円を切ったら買いかな。

実際は1000円を切ったら買いになるんでしょうけど。

でも自分は前はヤマハ発動機を1700円台で購入したような…。

 

まぁそのときはコロナ前でしたからしょうがないと思うんです。

もう売り払って、最近は

「前買ったときより安いんだから、買ってもいいのでは?」

みたいな妥協心が生まれていましたけど。

これが損をする理由なのでは?

 

実際今ヤマハ発動機を購入しても、長期でみればおそらくプラスになると思います。

でもその買い方だと儲けられないのかと…。

コツコツドカンになるわけで…。

 

大きな利確をしたいのなら、ヤマハ発動機は1000円以下、800円以下。

そのぐらいまで粘るべきかなぁ。

 

 

でも日産でもJFEでもそうですけど。

株価が下がりすぎると、欲しくなくなりますから。

だから儲けられないんだろうなぁ。

 

今日産やJFEを買えば、3倍儲けられる可能性があるわけですよね。

でも多くの人がスルーする株でもあるわけで。

それはやっぱり、今の日産やJFEには魅力がないというか。

ポジティブな要素がないからなんだと思います。

 

まぁでも今こういう銘柄を一生懸命仕入れるのが勝ち組なのか?

それとも、それは単なるヤケなのか…。

わからんわ。