証券会社の言うことは全部嘘だと思え!損切りや貸株はゴミだぞ!
証券会社は儲からないといけないので、まぁ、儲かることしか言いません。
例えば、優待クロス。
これは証券会社にとっては、手数料やら貸株金利みたいなものをとれるので、おすすめしていますよね。
だから、まぁ、証券会社が言うことは
自社が儲かることしか言わない
ので、それを見極めるべきです。
自分は貸株とかゴミだと思っています。
貸株を設定していますけど、設定しなければよかったと思っています。
それは貸株をすると、株の管理がめんどいからです。
貸株にしておいたせいで、いろいろとデメリットがあったのなら、後から
「貸株なんてしなければよかった」
と思って終わります。
貸株でたしかにわずかなお金が入ってきますけど。
それよりも、貸株で不愉快な思いをするほうが損をしているように感じます。
損切りや貸株はゴミ
損切りや貸株はゴミだと思っています。
証券会社の記事とかみると、おすすめしていますよね。
貸株をおすすめするのは、さっきも書きましたけど、証券会社的に貸株をやってほしいところがあるからだと思います。
じゃあ損切りは?
なぜ損切りをおすすめしているのか?
それは単純に
株は対人戦(キャピタルゲインにおいては)だから
な気がします。
つまり株の売買で儲けるためには、誰かが損切りしないと利確できない構図なわけです。
だから、損切りしたら
「売ったら上がった」
とか
「買ったら下がった」
なんてことがあるのだと思います。
いや、株ってそうなんですよ。
証券会社というか、ヘッジファンドというか、大手が損をして、個人投資家が儲かるなんて難しいわけで。
じゃあ、逆に大手が儲かるためにはどうすればいいのかというと、個人投資家に損してもらうしかないわけです。
だから、株なんて対人戦なわけで。
証券会社が言うことというか
「損切りすべき」
って言っている人は、株が対人戦だとわかっていて、損切りする人がいないと得できない仕組みだというのがわかっているのだと思います。
だから、自分も利確したのなら、それはどこかで損切りした人というか、損をしている人がいて…。
そういう感じで売買益っていうのは得ているわけってことですね。
いや、知らんけど。
ただ、株ってお金がかかっているわけで、お金を簡単に増やすことができるのなら、みんなやりますよね。
でも、株で損をする人がいるのは、損をする人がいないと得できないってことは理解しておかないといけない気がします。
そんなのは常識というか、わかっているはずなのに、なぜか大勢の人が見失っている気がします。
個人投資家の大勢が得をしているのなら、その一方でどこかで損をしている人がいないと、株っていうのはなりたたないわけですね。
どっかの誰かが、お金を投げてくれているわけではないわけですよね。
株の神様が、勝手にお金をなげているわけではないんですよ!
株っていうのは、買う人がいて、売る人がいるから、結局それまでなんです。
だから、利確する人がいるのなら、その一方でお金を損切りというか、お金を払っている人がいるっていうことは気づかないといけない気がします。
そしてこの理論からすると、やっぱり
株の損は含み損ではなく買値で払った金額
だと自分は思うんです。
ここらへんの意識が変わってくるだけでも、なんかずいぶん変わってくる気がします。
どうしても株って、どっかからか適当にお金が降ってくるようなイメージがありますけど。
そういうのは一切なくて、買いたい人と売りたい人。
そのお金のやりとりでしかないわけですね。
だから
「株、上がってくれー!」
なことを言っている人は、高い金額でも買う人がいないと成り立たないわけで。
それを理解しないといけない気がします。
どうしてもゲーム感覚になっちゃうんですよねぇ。
証券会社も馬鹿ではないですから、そういうところはわかっているのだと思います。
だから
「損切りすべき」
っていうのをみんな言っているのかと。
だって、損切りする人が誰もいなくなったらどうなるか?
それこそ儲ける方法がなくなりますから。
証券会社というか、大手にとっては、損切りする人がいなくなることこそ脅威に感じているのかもしれません。
やっぱりそう思ったら損切りしないべきなのかもしれません。
まぁそれで、買値からずるずると含み損が大きくなっても知りませんけど。
でも、損切りせずに、一生保持と考えれば、まぁしょうがないのでは。