きんとうし~株で大損するの?~

乳酸菌や投資など日々徒然!これまでの含み損の最高額は300万

株の含み損より含み益がなくなる下げのほうが狼狽売りしやすい気がする

株をやっていて、含み損で狼狽売りをするより。

含み益になっていた株が、下げ相場でどんどん含み益が小さくなったとき。

ここで狼狽売りすることが多いような気がします。

 

 

まぁ含み損になってしまったら

「もうどうでもいいや」

っていうか。

プラスになるまで放置するって考えになるんですが。

 

含み益になっていた銘柄が、どんどん含み益が小さくなると

「含み損になる前に売却しておこう」

なんて感じで売却することが多いような気がします。

 

f:id:totonototo:20200509220205j:plain

 

個人的にFJネクストは、なんだかんだで含み益になった時に売却したほうがよかったって感じになっています。

 

なので、序盤はなんども売って

「あ~、売らなければよかった」

とか思ったので、中盤からは

「一生保持だ」

みたいになったんですけど。

 

今では

「含み益になった時に売っておくのが正解だったな」

な感じでした。

 

「一生保持だ!」

な感じになってしまったせいで、一時期含み益が2万ほどあったのが。

今では含み損が1万円ぐらいあります。

 

差し引き3万円を損したってことになります。

まぁ序盤でなんども利確したので、1~2万はプラスになっているんですけど。

 

 

 

 

 

狼狽売りはダメなこと?

 株を2年ほどやりましたけど。

狼狽売りっていうのは、本人の実力になってくると思うんです。

 

実力がある人は、狼狽売りをせずホールドできると思いますし。

自分みたいな株の実力がない人は、狼狽売りをしてしまうと思います。

 

 

でも、それはたしかに本人の意思とは違う感じで売却してしまうんですが。

その狼狽売りによって、助かるケースもあったりします。

 

まぁそういうときは

「ラッキーだったし」

みたいな感じで、下げ切らないうちに買い戻してしまうんですけどね。

 

 

 

株なんていうのは、上がるか下がるかなので。

狼狽売りで、その後さらに下がっていって

「助かった」

となるパターンもあります。

 

でも、狼狽売りっていうのは、下げている途中にすることなので。

基本底というか、安いところで売ってしまうんですよね。

なので、狼狽売りの7割ぐらいは失敗みたいな感じになっています。

 

 

でも、それが実力なわけですから。

狼狽売りをしてしまうのは、気の迷いとかではなく

【それが株の実力】

だと思っています。

 

 

だから狼狽売りして

「売らなきゃよかった!」

って思う人はちょっと違うと思うんです。

狼狽売りをしたのは、それが実力ってことですね。

 

 

 

 

 

 

 含み益の長期保有は難しい

 よく株ブログとか見ると、ドコモの株を1500円ぐらいで持っている人とかいますけど。

 

そういうのはかなり難しいと思うんです。

それはドコモ株を1500円ぐらいで買うことが難しいのではなく

【今現在までホールドしておくこと】

が難しいと思っています。

 

f:id:totonototo:20190727202350j:plain

 

たとえば、一時期国が

「携帯料金を安くしろ」

と言って、ドコモやKDDIが安くなった時がありました。

 

そのときは、3000円ぐらいだったのが2500円ぐらいまで下がった気がします。

 

 

もし1500円でドコモ株を持っていたら、大きく含み益がなくなったわけで。

そういうのを見ると

「含み益があるうちに売っておこう」

とか

「このまま含み損になるのは嫌だ」

とか、そんな感情が生まれると思うんです。

 

 

そういうのがありながらも、株を保有するっていうのは。

かなりの放置系投資法をしないときついと思います。

自分だったら、間違いなく狼狽売りしてしまうと思います。 

 

 

だから、まぁ。

それが自分の実力であって。

この株の実力が伸びることはないような気がしています。

 

なので、自分は株の才能がないと思っていますし。

才能がないから、才能がない投資法を見つけないといけないと思っています。

 

 

結局才能がない投資家は

【含み益の株はなくなり、含み損ばかりの株を持つようになる】

と思います。

 

自分はそれが悪いとは思いませんけど。

それは単に狼狽売りしてしまいがちで、株の才能がないっていうのは感じますね。

 

いや、そういう人が株の才能がないと思っているのではなく。

自分自身がそんな感じで

「自分には株の才能がないなぁ」

って思うわけです。

 

 

実際そういうことをわかっていても、今後も狼狽売りをするのがわかりきっています。

だから

「自分には株の才能がない」

「株の才能がない投資法を見つけよう」

って感じになったわけですから。

 

それに気づいただけでも、株を2年やった価値はあったと思っています。

ぶっちゃけそれに気づかず

「くそー、売らなきゃよかった」

とか言っている投資家は多いような気がします。

 

いや、売ったのは、実力でしょ…。

それまでの実力しかなかったから、売ったわけで…。

「売らなきゃよかった」

っていうのは

「マラソンでずっとスパートすればよかった」

と言っているのと同じことで、無理なことだと思うんですけどね。

 

実力がある人は、売らないでホールドできたとしても。

実力がない人は、狼狽売りして売ってしまうわけで。

でも株はそれが失敗にならないケースもあるのだから、救いがあるように思っています。