株価はまだ下がるのか？資金管理をやれば問題ない

株価が下がるのなら、下がったところで株を買えばいいわけですが。

そんなのは誰にもわからないんです。

どんな人にもわからないんです。

だから、信金管理が大事なんです。

投資のうまい人は、底で買うことができるのではなく、資金管理ができているわけですね。

どうしても株をはじめたばかりだと

「底で買って、天井で売ればいい」

って思いますけど。

そんなのは不可能なので。

資金管理を大事にすればいいってことですね。

まぁいつでも株を買う余力を残しておくってことになるのかな。

だから株なんて言うのは、現金がたくさんある人が有利なんです。

現金が少ししかない人は、その時点で投資で不利な状況にいるわけですね。

いや、考え方が違くて。

そりゃ

「まだ下がるのなら底で買いたい！」

っていうのはわかりますけど。

そんなのは無理な上に、一発勝負なのがみえみえなわけで。

それだと投資はきついです。

「買ったけど、まだまだ買う余裕がある」

って銘柄を買っていけばいいわけで。

そういう銘柄を見つけることが先決ってことですね。

資金管理と売却益

 下がったら買っていくわけですが。

逆に上がったら…。

これは売っていくわけで。

売っていくためには、これも数が必要になります。

１つしかないのなら、１回しか売るチャンスがないわけで。

ここも資金管理が重要になります。

まぁそれなりの数があるのなら、上がっていってもそれなりの数は売れると思いますが。

数がないのなら、１回しか売れないわけで。

そうなると

「売るのがもったいない」

というまま、そのまま含み損に戻るってパターンもたくさんありました。

資金管理っていうのは、数を保つ投資法だと考えればいいと思います。

それは下げ相場で資金管理があーだこーだ言われますけど。

上げ相場でも、資金管理からの数を保有しておかないと、売るときになかなか売れないってことです。

まぁ上げ相場だと、株っていうのは魅力的に見えますから。

数があっても、なかなか売れないものだと思うんですけどね。

でも、たくさんの数があれば、もったいなく思っても

「１つぐらい売っておくか」

という気持ちができるので。

そういうところも資金管理の重要性ってことですね。

１回目で底買いできたら？

 １回目で底買いするパターンって

「ラッキー」

って思えますけど。

その１回目で、全力買いしないとその後が難しくなってきます。

株価が上がっている銘柄を買うっていうのは、失敗しやすいので。

個人投資家には時間的余裕があるわけなので。

ある程度、下がっていく時間も必要なのかも？

知らんけど。

やっぱり一度目で底買いできるのが、うれしいですけど。

それなりの数を買う資金管理をしている人にとっては、一度目で底買いになるっていうのは、いろいろ厳しいような。

資金管理っていうのは、株と現金のあーだこーだだと思います。

でも、株を買う前から、現金の量で、買える銘柄っていうのは限られてくるのかもしれません。

日本株は１単元１００株購入のところが多いです。

そういう点で、単元未満株を購入できる証券会社を見つけたり、ＥＴＦ買いで済ませるのもいいのかもしれません。

結局株もＥＴＦも自分が

「買いだ！」

って思えるタイミングで買えるわけですから。

普通は底買いを狙うのだと思いますが。

なんか投資をやっていると

「ここで買えば、長期でみれば大丈夫」

的な妥協買いが多くなってしまう気がします。

そういう点でも、やっぱり投資っていうのはメンタルが重要で。

そのメンタルの面で、個人投資家はいまいちなところがあるので、資金管理が重要だとされているのかも。

ま、一部個人投資家でも、ものすごいメンタルな人がいますけど。

そういう人は、投資歴が長い人たちな気がしますね。

どうしても、投資歴が短い人は

• 買いポイントが悪い
• 株の売買が下手

こんな感じになっている気がします。