きんとうし~株で大損するの?~

乳酸菌や投資など日々徒然!これまでの含み損の最高額は300万

損切りの重要性がわかってきた!大損回避よりも余力を増やすことが大事

なんか損切りって

「なんでするの?」

なんて思っていたんです。

 

なぜなら株って儲けるためにやっているのに。

安いところで売るなんて馬鹿じゃん。

 

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だから損切りが大事だという記事を見ては

「なにいってんだろ」

と思っていたんですけど。

 

 

ここ最近、損切りの重要性がわかってきました。

それは、損切りすることで余力が増えるからです。

 

たしかに株を買う前より、余力は減っていますけど。

資金拘束はいけないってことですね。

 

 

根本的なことがわかっていなかったわけです。

株は確かに魅力的ですけど。

株よりも現金のほうが強い…。

 

この構図がわかっていなかったわけです。

現金を使って株を買うわけですが、株より現金のほうが強いわけで。

 

 

損切りは株を現金に買える手であって。

損切りをしないとなると、現金が増えないわけですね。

だから損切りが大事なわけで、株なんていうのはできるだけ持たないほうがいいものなのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

大損回避の損切りはよくわからない

 大損回避のための損切りっていうのはよくわからないです。

確かに損切りを早めにすることで、損が小さいわけですが。

 

損が小さいのなら、すぐに買値に戻ってくるかもしれません。

もしかしたら、含み益になるかもしれません。

 

 

なので、含み損になってすぐに損切りしていたら。

損切りしかしないことになってしまいます。

株なんて言うのは、ジグザグしていますから。

含み損になるタイミングというのは、しょうがないながらあるものです。

 

 

だから損切りが大損回避っていうのは、結果論でしかないような気がします。

 

たしかに早めに損切りすれば、大損は回避できます。

でも、それはチャンスを逃すことにもなりますから。

 

 

だから自分的には損切りっていうのは、やっぱり資金を取り戻すこと。

それは損切りに限らず、利確もそうなんだと思います。

 

含み益だろうと、含み損だろうと。

株なんて言うのは、持っているだけ不利というか。

現金が絶対的に強いものであって。

 

 

株なんていうのは一刻も早く売るべきものなのかと。

 

でも株は儲けるためにやっているわけで。

そのために含み益なら伸ばせって言われているのかな。

 

 

ただこれは、含み益なら伸ばすとかではなく。

本人が

「まだいける!」

と思ったら、保有していればいいだけな気がします。

 

そこらへんは株をやっている人の感覚なんだと思いますね。

自分にはその感覚がかなり欠如しているというか。

経験不足なんだと思います。

 

 

 

 

 

損切りすべき物とすべきではないもの

 そうなると損切りすべき銘柄と損切りすべきではない銘柄は自然にわかってきます。

 

損切りすべき銘柄っていうのは

【1単元の価格が高い値高株】

 こういう風になってくると思います。

 

もちろん、1単元が安くても大量に買っている銘柄は損切りしていくべきだと思います。

それだけ資金が拘束されているわけですから。

 

 

自分的には三菱商事を300株持っていますけど。

これで90万以上拘束されているわけで。

できれば三菱商事をちょっと減らしたいところです。

 

というか、自分が三菱商事なんていう高い株を買うべきではなかったです。

せめて100株で押さえておくべきでした。

 

なので三菱商事は今後に期待しているんですけど。

上がってきたら、少しずつ数を減らして余力を増やしたいところです。

 

 

そしてJTこと、日本たばこ産業…。

配当利回り6%になって

「ナンピンするか」

なんて思っていましたけど。

やめます。

 

たしかに配当をもらっていれば、いつかは得をするようになると思うんですが。

現在余力が少ないので、25万ほど拘束されるのはちょっときつい。

 

 

自分的に思うことは、株っていうのはやっぱり低位株っていうかな。

そういうものを買ったほうが、なんとなくいいんじゃないかと思うんです。

 

それは5万円以下なら、含み損になっても持っていればいいわけで。

戻ってこないかもしれませんけど。

5万円ぐらいなら、損切りしてもしなくても別にどーでもいいような気がします。

まぁ大金ですけど。

5万戻ってきたところで、なにかができるとも思えないです。

 

 

 でも、三菱商事のような値高株…。

まぁ三菱商事はもう3000円きってしまっていますけど。

そういう銘柄になってくると、30万もあればいろいろできるんですよね。

 

それは30万もあれば、いろいろと株を買うこともできますし。

リアル的なものでも30万もあればいろいろ使い道があります。

人生を変えるような、使い方もできると思うんです。

 

 

だから、損切りすべき銘柄と損切りすべきではない銘柄っていうのは。

そういうところで決めるべきな気がします。

 

やっぱり余力っていうのは大事です。

それは自分はスイング投資が向いているというか。

長期投資はあまり向いていないというか。

まだ経験が浅いので、余力が少ないと不安に思うところが強いからかもしれません。

 

 

株をやって思うことは

【買い付け余力が多いと安心感がある】

ってことです。

 

最近、株がなんたるかがわかってきて。

含み損はあまり気にならないんですけど、余力が少なくなると気になるんです。

 

 

それは株が安くなったとき、買うことができないっていうのは悲しいことで。

含み損っていうのは、しょうがないものであっても。

安くなった時に買えないっていうのは、がっかりでしょ。

 

 

自分は最近は含み損や含み益がどうとかではなく。

買値についていろいろ考えることが多いです。

 

安く買えたのなら、その瞬間に高く買った人より儲かっているはずなんですよ。

そりゃそうですよね。

 

食べ物でも、ポテトチップスを1袋100円で買った人。

1袋80円で買った人なら、後者のほうが20円儲かっているはずです。

ポテトチップスは食べたらなくなりますから、最終的には0円になるとしても。

100円で買った人より、80円で買った人のほうが儲かっているというか、損失は少ないですよね。

 

 

そういう点からも、自分は株は買値と余力だと思うようになりました。

だから、損切りするっていうのは余力が減って戻ってくるわけで。

余力が以前より減ってしまうのは残念ですが、戻ってくることに価値があるわけで。

損切りが大事っていうのも、なんとなくわかってきたような感じです。

 

 

ただ現在日本株はかなり厳しいところにあるので。

ここで損切りをするっていうのは、できるだけ避けたいところです。

 

ある程度、戻して来たら損切りを考えて余力を増やしたいところですけど。

そうなると、上げ相場になるわけで、買うチャンスが過ぎてしまっている気がするので。

 

現在ある余力は大事に大事に使っていかないといけないですね。

それか、含み益になっている株をしょうがなく売るか…。

 

なんか伊藤忠商事は100株だけ持っていようと持っているんですが。

この株2000円にいつも戻ってくるような気がします。

 

上がっても2000円に戻ってきて。

下がっても2000円に戻ってくるような…。

 

だから現在もほぼ2000円で持っていて、2000円ぐらいで売れるわけですが…。

余力が足りなくなったら、伊藤忠商事を売ろうかと思っているんですが。

 

売ったらなにか材料が飛び出して、上がっていくっていうパターンになりそう。

まぁそれでも、また2000円に戻ってくるのかもしれませんけど…。