やっぱり株は損切りしないほうがいい？利確だけで十分では？ＪＴは上がらない

株の損切り。

これは一時期

「損切りしなけりゃいいじゃん」

と思ったんですけど、株の経験で、株は

• 買値
• 余力

この２つが重要だとわかって、損切りが重要だと思いました。

でもここ最近、また

「損切りしないほうがいいんじゃね？」

な感じになってきました。

損切りをすると、やっぱり損が増えるんですよね。

たしかにそれは数字的なものでしかないんですが。

損切りをしようがしまいが、まぁ変わらないわけで。

それなら損切りしたほうがいいように感じますけど。

単純に

【株はある程度まで下がったら、もう下げようがなくなる】

ってところがあるので、損切りしないほうがいいんじゃないかと思いました。

用は、損切りをしないで、利確をばんばんすればいいのでは？

一般的には

「利は長く持つ、損は早く切る」

なんて言われていますけど、その逆でいいような気がします。

損切りしないほうがいい理由

 損切りしないほうがいい理由として、株を持っていると配当やら優待がもらえるって点があります。

ＪＴは含み損が莫大になっていますけど。

配当やら優待でたぶん２万ぐらいもらっている気がします。

含み損は６万ぐらいかな。

それを見ると実際損の額のほうが多いので

「ダメじゃん」

って思うかもしれませんけど。

実際４万円の損ってことになるので、まぁ今後どうなるのかは知りませんけど。

ここで配当と優待の権利を損切りして捨てるよりは、株を持っていたほうがいいような気がしないでもない。

ただＪＴの株価が今後上がるとも思えないので。

下がる一方になって、いつかは配当も少なくなってくるのなら。

やっぱりそれはダメな気がするんですが。

ただ、ＪＴの株価が上がらないっていう前提であって。

もしＪＴの株価があがるのなら、まぁ、どうにかなるんですよね。

タバコに未来があるのかといえばないと思いますけど。

タバコがなくなるのかというと、いまだに存在しているわけで。

そう考えると、そういうタバコを吸う残念な人間がいるのなら、どうにかなるのでは…。

まぁでもこれはダメな投資法でした。

やっぱりダメ。

配当や優待で株を買うのはダメなんですよ。

すでに大損になっていますけど、この投資はいつか詰む可能性があります。

じゃあどんな株を買えばよかったのかというと。

• アップル
• マイクロソフト
• アマゾン
• グーグル

こういうところですね。

なんだそりゃ。

でも、実際そうなんですよ。

ＪＴの株なんかにお金を突っ込むぐらいなら、アメリカの企業やＥＴＦでも買ったほうが、後々助かる可能性は高いってことですね。

簡単なことで、多くの人がそういう投資をしているのに

「配当高いし」

な感じで、ＪＴの株を買ったりするのはダメってことです。

誰か有名な人が

「タバコはなくならない」

みたいなことを言っていたそうですが、もう今ではタバコはなくなってもおかしくないですから。

下がった株価が戻ってくる保証なんてないと思います。

話がずいぶんそれましたけど。

それでも自分はｊｔの株は損切りせずに持っておこうと思っています。

損切りしない株を買う

 変な話、ＪＴはまだ良い株だから損切りしないって話になると思うんです。

損が大きくなっていますけど、ＪＴはまだまだ配当を出せるところがあると信じられているから保有できます。

でも、企業によっては

「もう配当出せないんじゃないの？」

と感じるような企業もあるので、そういう企業の株は損切りをせざるをえません。

まぁそれが今後の業績を考えると

「ＪＴやばいんじゃないの？」

って思えるところはあるんですけどね…。

ＪＴはいままでの実績がありますから、信用できますが。

タバコ産業でそこまでの利益が出せるのかと考えると、ちょっと疑問があります。

自分が思うのは、損切りしないで利確ばかりしていたら。

まぁたしかに小さい利確になるので、コツコツドカンになるわけですが。

小さい利確でも、その株のお金が戻ってくるので、また違う株を買えるわけですね。

結局損切りでも利確でも、株は売らないとお金は配当以外増えないんですよ。

利確なら増えて戻ってきますし。

損切りなら減って戻ってくるってだけなんです。

なら、利確をばんばんして増えて戻ってくるようにすればいいと思うわけで。

損切りするぐらいなら、その銘柄は配当やら優待をもらう用の株にすればいいように感じます。

ま、そうやって塩漬け株を作ってしまうのがダメパターンなんでしょうけど。

損切りばかりしていたら、タイミングが悪いと、その損切りした株でさえも手がでなくなりますからね…。

損切りの大前提は、その銘柄が今後も下がっていくと思われるってことであって。

損切り後に、安くなったところで買い戻すっていうのは、結構難しいものだと思いますね。

ま、理想は利確して、下がったらまた買い戻すっていうのがいいのだと思いますが。

まぁそれも結構難しいというか、なんだかんだで株って難しいので。

余力に気をつけつつ、長期で保有するのが一番なのかもしれません。

最終的にはいつかは株は売却しないといけません。

なのでやっぱり塩漬け株っていうのは、作ってはいけないと思うんですが。

その最終的っていうのは、自分は一応３０代なので。

平均寿命的なことを考えると、１０年ほどは保有できると思います。

ただこれがもし７０代ぐらいになると、保有していられるのかは微妙なところになりそうなので。

そういう人にはＪＴみたいな高配当株はきついような気がしますね。

ま、でも、今ではアメリカ株とか簡単に買えるようになっているので。

暴落を待ちつつ、下がったところでアメリカ株を買いあされば、それで十分な気がします。

すでに購入してしまった日本株は、保有しつつ、買値に戻ったところで売却すればいいのではないでしょうか。

そうすれば、日本株が買値に戻るまで配当やら優待をもらいつつ。

買値に戻ったら売るようにすれば、少なくとも損はしませんからね。

ま、たしかにアメリカ株を買うっていうのはつまらないところがあるのは感じますけど。

株はお金を増やすためにやるのだとするのなら、アメリカ株が安牌な気がします。

アメリカ以外の国の株に手を出すのなら、日本株を買ったほうがマシだとは思いますけどね。