株と余力な話!含み損は気にしなくていい
株は含み損が気になりますけど。
含み損は気にしなくていいんです。
ただこれには条件があって
【十分な余力がある】
なら、含み損はまったく気にしなくていいです。
JT株を参考にすれば、すぐにわかることですが。
馬鹿な人なら、株価の上下だけですべてを判断しますけど。
たとえば、昔からJTの株を持っている人からしたら。
現在含み損だったとしても、配当をもらっているから結果的にはプラスになっている可能性が高いってことですね。
でも馬鹿な人は、含み益か含み損か。
それだけですべてを判断しようとするので
「JT株なんて、下がるに決まっているから買う価値がない!」
なんて結論になります。
そもそも馬鹿な人ほど、投資法に正解があると思っているので。
馬鹿な人ほど、他人の投資法に口を出そうとするので…。
まぁ株っていうのはほぼゲームみたいなものですから。
ゲーム民の民度の低さはわかりきったことなので、しょうがない気がします。
ただ、だからJT株はいい株なのかというと。
自分はそうは思わないです。
JT株は確かに現在は配当利回り6%ほどあります。
これは高いです。
でも、100株買うのに25万ほど必要になります。
これはちょっときついです。
用は25万拘束されるのを長年耐えれるのかどうかの話になってきて。
たしかに株を買うときは
「余力があるから25万ぐらい平気平気」
なんて思っていても。
時間の経過とともに、この25万の拘束が厳しく感じるかもしれません。
含み損は気にしなくていいがお金の拘束は気にすべき
含み損をアピールする人はたくさんいますけど。
実際含み損なんて余力がある人からしたら、なにも問題ではないんです。
それはさっきのJT株でもわかると思います。
株を持っているか、持っていないのかでは。
株を持っているほうが配当をもらえるわけで。
持っていない人より得るものがあります。
それがどんなに含み損株だったとしても。
配当をもらえるわけで…。
まぁ株を持っていない人も、安くなったその株を買えばいいだけなんですけどね。
お金の拘束っていうのは、買った時点では
「余力があるから大丈夫」
って感じでも。
その後お金がなくなってきたら
「このお金の拘束がきつい」
なんてことになる可能性があるので、そこまで考える必要があると思います。
なので現金は絶対に必要ですね。
やっぱりゆうちょのほうの現金を使うことはやめておこう!
自分的には株の資金は大体800万~1000万ぐらいを使って。
そのほかに現金を500万以上は確保しておきたいところがあるかな。
まぁそう思ったら、ゆうちょの500万より多い額は株を買ってもいいのかもしれませんけど。
そんなことをやっていたら、いつか泣きをみそうなので。
やっぱりゆうちょのほうの現金は残しておこう。
じゃないと、私生活のほうでお金が必要になったら500万以下になってしまう危険がありますからね。
いやそうだよ!
やっぱり今現在はお金があっても、今後どうなるのかわからないので。
お金の拘束はよく考えておかないといけないです。
JTの株をナンピンしようかと思いましたけど。
それは危険だ!!
まぁ損切りすればいいのかもしれませんけど。
損切りするぐらいなら、はじめからJTの株なんて買っちゃだめでしょ。
株っていうのは、そういう自分にあった株っていうのがあるのだと思います。
自分的にJTの株を買ったのは失敗だったかもしれません。
でもそう思えただけ、JTの株を買った価値はあったのかな…。
利回りで株を買うっていうのは、自分は今後もやっていくと思います。
でも、JTの株価が上がっていくのかというと。
ちょっと外国のタバコ株すべてが下がっていて、利回りがひどいことになっているので。
JT株が上がっていくようには思えないなぁ。
BTIも持っていますけど、その利回りは7%とかになっているらしいので。
そう考えると、JTの6%ぐらいの利回りより、BTIとかのほうに興味がでるのは仕方ないのかも。
余力が大事
株は余力が大事なわけで。
この余力を増やすために、株をやる必要があるのかな…。
基本余力が減っていきそうな気がしますけど。
どうにかして、余力を増やすようにがんばるわけですね。
ここらへんが、株がうまいのか下手なのかの勝負になるってことなのか。
もちろん信用取引を使うのもありですけど。
というか、株をやっている人って馬鹿なの?
だって株って数字の世界だぞ。
信用取引をすれば金利がかかるってぐらいわかるだろ。
当然株の売買だって手数料がかかるわけで。
そういうところを考えたら、信用取引なんて金利というマイナス要素があるので使わないほうが絶対にいいに決まっているでしょ。
当然お金の額が少ないから、信用取引をやっていくわけですが。
信用取引は、お金がある人が利用できることで。
お金がないから信用取引なんてやったら、それこそやばいでしょ。
メンタルがおかしくなりそう。
株って余力の勝負です。
もし100万のお金で株をやるのなら、50万までが勝負かと思います。
100万のお金で100万の株を買ったら無理じゃね…。
100万のお金で80万ぐらいが限界か…。
20万ぐらいは残しておかないと、メンタルがおかしくなりそうです。
だから、株っていくらお金があっても、それを全部使ったらだめなんですよ。
100万でスタートするのなら、50万ぐらいしか株を買うお金に使えなくて。
残りの30万ぐらいは、チャンスで株を購入して。
残り20万ほどは、ほんとうに最後の手段ぐらいに考えないといけないかと…。
株って上がる株を買うのかとか、そういうことを頭をよぎりますけど。
株が上がるのか下がるのかはわからないわけで。
じゃあこちら側ができることというのは
- 含み損に耐えれるメンタル
- 余力を保つこと
こういうことなんだと思います。
だから株ってうまい人は
「大事なのはメンタル」
「大事なのは資金管理」
なんていうのかと。
資金管理っていうのはなんか多くの人は勘違いしている気がします。
ほんとうに投資をやっているのか?
株で退場なんていうのは、ほんとうに稀というか。
馬鹿なような買い方をしたパターンでしかありえないかと…。
だから論外な気がします。
資金管理っていうのは、余力の話でしょ。
だから、株がうまい人が
「損切りが大事」
だっていうのは、損切りすれば余力が増えるから損切りが大事だと言っているのかと…。
資金管理が退場とかあーだこーだの話とはちょっと違うような。
余力があれば、メンタルだって保てるので。
だから、資金管理が大事で、資金管理がしっかりしていればメンタルも保てるってわけですね。
だから自分は基本損切りはしないタイプなんですが。
この余力がいまいちなので、損切りをしようか迷っています。
気をつけなくてはいけないのは、1単元が高い株は買わないことですね。
しょうがないから、ゴミだと思っていた積立nisaの金額を少しあげて対応しています。
積立nisaはこういうところがすごくいいですね。
100円から買えるから。
ETFとかだって、安いものでも3万とかするでしょ。
いや、よくわからないものなら1000円~2000円ぐらいで買えたりするのかもしれませんけど。
それで投資信託の100円から買えるっていうのはすごくありがたいです。
100円で買うっていうより、100円単位で調節できるってすごくありがたくないか?
だから資金管理の勉強には投資信託がいいのかもしれませんね。
一度多くの株を損切りして、積立nisaでいろいろやりたい気分だわ。
株価が下がってきたら、積立額を増やして。
株価が上がってきたら、積立額を減らすべきですね。
年間40万っていう制限もあるので。
むしろ投資資金が100万ぐらいの人は、積立nisaで遊ぶのがよくないか?
ああああああああああああああああああ!!!
そうだわ!
決めた。
俺、積立nisaで遊ぼう!!
あほだ!
普通の株をやっていれば、税金がかかるわけですから。
なら投資信託で遊べばいいんだわ。
下げ相場で積立額を増やして。
上げ相場で積立額を減らす…。
そうやっていて、上げ相場のある程度のところで確定すればよくね?
ああああああ!!
そうだ。
なんでもっと積立nisaをうまく利用しなかったんだか…。
積立nisaって長期でやるようなものなイメージがありますけど。
別にそういう風にしなくなっていいんですよね。
ある程度含み益が増えたのなら、利確すればいいんですよ。
そうすれば、税金だってかからないわけですし。
なんか投資信託って、いい使い方がわからなかったんですけど。
この下げ相場こそ、投資信託がいい感じな気がします。
よし資金管理があーだこーだなら、投資信託で遊ぼう!
それなら、下げ相場で
「買うのがこわい!」
ってなっても、100円とか200円とかぐらいなら別にいいでしょ。