きんとうし~株で大損するの?~

乳酸菌や投資など日々徒然!これまでの含み損の最高額は300万

株で大損したときのメンタル!やめるべきか続けるべきか?やめて勝つ人もいるし、個人投資家は負けた人のほうが多い

株をはじめたばかりって、相当地合いがよくないと損をすると思います。

 

自分も株をはじめた1週間で確定損が5万ぐらいでました。

 

f:id:totonototo:20181231150828p:plain

 

これはもうなんども言っていますけど。

その後、確定損を0ぐらいまで減らすことができたんですけど。

 

ここでファンケル株で1日-4万の含み損を食らって。

これを損切りして、また確定損が5万ぐらいになったんですよね。

 

 

そのときは

「あぁ、こりゃ無理。もう株をやめよう」

と思いました。

 

 

でも、現在も株を続けています。

こう聞いてどう思うのかは、人それぞれだと思うんです。

 

「株を続けられてメンタル強いな」

って思う人もいれば

「結局やめれてなくてダメダメじゃん」

って人もいると思います。

 

 

自分はたぶん後者だと思うんですよね。

メンタルが弱くて株をやめれなかったわけです。

 

どちらかというと、後者のほうが多いと思います。

もしファンケル株で5万の確定損を再び食らって

「あぁ、もうやめよう!」

ってところで、やめれたほうが自分的にはメンタルが強かったと思います。

 

 

だから、株をやめれたのなら、それは別に悪いことではなく。

誇るべきことかもしれません。

 

「株で負けて退場じゃん」

ってことになりますけど。

小さな損(?)で逃げることができたとも考えられますから。

 

 

多くの人が言っている

「損切りが大事」

と共通しているところを感じますけどね。

 

 

 

 

 

 

負けを認められるか

 多くの人は、株で損をしても

「投資を続けろ」

って言います。

 

それはその後にチャンスがあるから?

よくわかりませんけど、その経験によって、プラスになるなんて勝手に言われていますけど…。

どうだろ。

 

f:id:totonototo:20190414223157p:plain

 

自分も確かにその後株を続けて、確定益は出てきていますけど。

それ以上に含み損がやばいことになっているので。

 

「あそこでやめておけばよかったなぁ」

なんてことは、今でもちょくちょく思います。

まぁ今後も続けるのだと思いますけど。

 

 

なぜその確定損が5万ぐらいでたときにやめれなかったのか?

それはメンタルが弱かったからだと思っています。

 

どういうことなのかというと

【負けを取り戻したい】

っていう思いがあったから、その後も株を続けたわけですね。

 

 

これはギャンブルで、もっとも負けパターンですよね。

負けを取り戻そうとして、さらに泥沼にはまる。

 

だから、株で損がでてやめれた人はメンタルが強いと思いますよ。

そういう人を株を続けた人は

「根気がない」

とか言う人がいるかもしれませんけど。

 

 

「損を取り戻したい!」

って思いで、株を続けたのが褒められることなのかというと、自分はそうは思わないんですよね。

 

「損を取り戻したい」

ってメンタルで株を続ける人より。

確定損の負けを認められて、そこですっぱりやめれた人のほうが、なんていうの?

自分的には潔いメンタルを持っていると思います。

 

 

結局こういうのを断ち切るためには

【負けを認められるのかどうか】

が大事だったりするんです。

 

 

ゲームとかでも負けた後に

「次は本気を出す」

とか、言い訳しているようではだめなんです。

 

負けを認めて、その勝負から手を引く勇気がないと。

全部取られる可能性があるってことですね。

 

用は自分が株取引を今でも続けているのは。

単にメンタルが弱かっただけなのかもしれません。

 

だから、ヤフーファイナンスの掲示板の連中も。

「あいつらは馬鹿でアホで民度が低い。あんなところ見る価値がない」

なんて思わないと狼狽してしまうのかもしれません。

まぁ、あれはどう考えてもみる価値がないと思うんですけどね…。

 

 

 

 

 

個人投資家の9割は損をしている

 結局株をはじめた当初は、どういう銘柄を買えばいいのかわからないので。

ネットとかで、ブロガーが購入している銘柄とか注目すると思います。

 

そういう儲けたブロガーと同じ銘柄を購入すれば、同じように儲かるように感じます。

 

 

でもこれは実際にやってみればわかると思いますけど。

同じように結果はでないんですよね。

 

それがなぜなのかはわかりませんよ。

でもそれはたぶん、買う動機は

「そのブロガーが持っていたから」

とかでも。

 

売る動機は、狼狽というかな。

その人の決断だと思うんです。

 

 

だから、自分もそういう

「もっと持っていれば大きな利確ができた」

ってものもあれば

「早めに売ったからよかった」

ってパターンもあります。

 

 

つまり、儲けている人と同じ銘柄を購入しても。

結局その銘柄の売るタイミングが変わってくるので。

その儲けているブロガーと同じ結果は出せないってことなんだと思います。

 

 

個人投資家の9割は損をしているっていうのは正しいと思います。

なぜか

「自分は違う!」

と思ったりしますけど。

 

日本人ならわかると思いますけど。

大多数のほうに行くに決まっているじゃん。

 

 

だから株を続ければ、より損が増える可能性は高いと思いますし。

株で大損したのなら、そこでやめれたほうが良い結果になることもあると思います。

 

でもこれは株と同じで

【未来はわからない】

わけで。

 

株をやめたから、さらなる大損を回避できたのか。

それとも損を取り戻して、大儲けできていたのかはわからないです。

 

 

でも個人投資家の9割は損をしているっていうのは、正しいと思いますし。

個人投資家にとっては不利なゲームに参加しているっていうのは、日本株を触っていればわかるでしょ。

 

決算発表の当日に、不自然に株価が上がったり下がったりするものがありますよね。

ああいうのは、強い人たちにはなかなか手に入らない情報が入っていると考えるのが普通でしょ。

 

 

 

 

 

 

株を続けているのは勝っているのか?

自分は

「損切りが大事」

とか言っている人のことを、あまり評価していませんけど。

 

損切りが大事だというのなら。

「株をやめることも別に悪くないのでは?」

って思います。

 

株をやめることで、株での損失をそこで止めることができるわけですから。

「負けを取り戻すまで株を続ける!」

っていうのは、まさに損切りできない人の思考では?

 

 

ま、結局他人事ですから。

他人にアドバイスをするのなら、多くの人は他人事なんだから

「損切りして、損を確定しろ!」

って思うと思いますし

「株を続けて、大損しろ!」

って思うと思うので。

 

いや、他人には不幸になってもらったほうがうれしいでしょ。

少なくとも株で儲けている人は、株で損してくれる人がいないとどうにもならないです。 

なんか負けなほうに誘導させられているような気がします。

 

 

これももう何度もブログに書いていますけど。

もし自分に嫌いな人がいて、その人に株で大損してほしいと思ったのなら

「損切りしろ!」

って思う反面、もしその人が損切りしない投資法を実践していたら

「あぁ、こいつは損しないだろうな」

って思いますけどね。

 

だから自分も損切りは極力しないようになりました。

損切りしないことが、他人にとっては脅威というか。

少なくとも自分にとっては、損切りしないっていうのは脅威なんですよ。

 

 

そしてもし、そういう嫌いな人が小さな損で

「もう株なんてやってられんわ」

って、簡単に株をやめていったら、なんかどうにもならないというか。

自分の負けを感じたりしますけど。

 

 

実際自分が株を続けていて、これが勝っているのか負けているのかというと。

現状負けているとしか思えないです。

 

それはお金の損得ではなく。

時間の消費とか、無駄な労力とか。

いや、株自体は結構楽しいですけど。

他のことがおろそかになっているのならダメでしょ。

 

だからそういう嫌いな人が、小さな損でさっさと株をやめて。

別のことで人生楽しんでいるのなら。

それはなんか悔しいというか、正しいような気がしないでもない。

 

別に株で儲けたところで、他人から認められるわけでもないし。

なら本人が満足する生き方をしたほうが、正しいような気もしますけどね。

 

ネットでは株で儲けたことをわーわー言って。

尊敬を勝ち取ろうとする人がたくさんいますけど。

でもそんなのはなんか違うような気がしますし。

それでいいのなら、実際儲けていなくてもハッタリ(嘘)で

「株で2億貯めました」

とか言えばいいのでは?

 

信じる人はたくさんいると思いますし。

いちいち証拠を求めるような人もいないと思うんですけどね。