きんとうし~株で大損するの?~

乳酸菌や投資など日々徒然!これまでの含み損の最高額は300万

株の才能がないっていうのは握力というか、我慢のこと!タイミングの世界だし

株って子供がやっても、老人がやっても、さほど変わらないと思うんです。

たしかにデイトレみたいなものになると、子供のほうが瞬発力がいいので、1円の差があったりするかもしれません。

 

でも、基本株っていうのは、そんなにスピードが必要とはされないので。

どちらかというと

タイミングの勝負

になりますよね。

 

 

ということで、株の才能がないというのは

  • 株を買うタイミングが悪い
  • 株を売るタイミングが悪い

こういうことになるわけですね。

 

 

これをわかっているようで、わかっていない人が多いような気がします。

買って下がるのは不運だと思いますけど。

売った後に上がるのは、株の才能というか、実力がないからだと自分は思っています。

 

 

だから、よく

「売ったら上がったー!」

みたいな感じで、がっかりしている人は、なんかおかしいというか。

それを悔やむのはなんか変な気がするんですよね。

 

 

 

 

 

そこで売ったのは実力

 たとえば、野球でバッターをやるとします。

 

で、相手のピッチャーがなにを投げるのか予想するわけですが。

ストレートが来ると思って、相手ピッチャーが変化球を投げてきて空振りする。

まぁその後もストレート待ちで三振するとしましょう。

 

で、次のバッターになると、そのピッチャーはストレートを投げたとして、それで悔しいとかはおかしいと思うんです。

 

 

なんか書いていて、自分が

「何言ってんだ?」

な感じになっていますけど。

 

株をそこで売ったのは

【株の実力的にそこで売るしかなかった】

と思っています。

 

 

だから、最近は株を売った後に、上がったとしても

「それが自分の実力」

なんて思っていますし。

 

株を底で損切りして、その後上がっていったとしても

「それが自分の実力」

だと思っています。

 

 

いや、そういうものでしょ。

 

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もうこのブログではなんども書いていますけど。

自分はファンケル株を1日で含み損が4万ぐらいになって、次の日に損切りしました。

 

で、その2,3日後に普通に戻して、株価が元に戻っていて。

その時は株の初心者だったので

「くそー、損切りしないで持っていればよかった」

と思っていたんですが。

 

今になるとわかるんですが、ファンケル株で損切りしたのは自分の実力であったわけで。

たしかに今の自分なら、ファンケル株の含み損がひどくなっても持っていられるかもしれません。

でも、その初心者のときと、今でも、ストレスをためることは同じなので…。

 

まぁ今は単に含み損に慣れているだけで、含み損でストレスを感じるのは当然ですよ。

だから、まぁ、初心者のときは

「損切りしないで持っていればよかった」

と思いましたけど。

 

今なら

「あそこで損切りしたのは、自分の実力での結果」

みたいに思っています。

 

 

用はファンケル株なんていう、1単元が高い株を買った時点で負け戦だったってことですね。

あ、ファンケルは分割前でした。

 

 

 

 

 

天井で買うのも実力で、底で売るのも実力

 たしかに安いところで買って、高いところで売る才能があればいいんですけど。

その才能があれば最高です。

 

 

でもそういうのは無理なわけで。

一般人は、高値で買うことは多々あるわけです。

で、ここからが実力が問われるわけですが。

 

高値で買っても、利確できる人もいれば。

高値で買って、買値撤退できる人もいる。

そして、高値で買って損切りする人もいれば。

高値で買って、塩漬け株として持ち続ける結果になる人もいる。

 

どれも実力次第なわけであって。

株の才能がないっていうのは、自分は基本株の握力がないことだと思っています。

 

 

それは別に長期投資があーだこーだと言いたいわけではなく。

握力がないっていうのは、どうしても自分の意志ではなく、ひらめきというかな。

そのときの感情で売買してしまうわけですね。

これがいいはずないでしょ。

 

 

たとえば、今日会った人にいきなり

「100万円貸してくれ」

って言われたら、悩むのが当たり前ですよね。

 

でも投資の世界っていうのは、そういう感じで狼狽での決断っていうかな。

そういうのがある世界だと思います。

 

 

まぁ用は、自分がファンケル株を買って1日で4万円ぐらいの損切りをしましたけど。

自分と同じタイミングで購入して、買値撤退できた人もいれば。

利確できた人もいたってことですね。

 

じゃあ、自分と、その利確で終われた人の差っていうのはどこにあったのかというと。

それが実力の差というかな、そういうものだと思うんです。

 

 

だから、他人が株で大金を稼いでいても、それは才能の差だと思うんですけど。

だから、よく株って初心者の人は

「上がる株を教えてください」

っていうと思うんですが。

 

上がる株を教えたとしても、下がったところで損切りしたり。

少しの利確で終えたりすることも多いと思いますし。

だから、どんなに上がる株がわかっていても、結果がでない人も多いと思うんです。

 

 

じゃあどうすればいいのか?

そこらへんが、自分の投資法を見つけることだと思うんです。

 

 

用は

「売ったら上がった」

な株を触るのではなく

「天井で売ることができたぞ!」

な感じになることができる株を探せばいいのだと思います。

 

 

長く持っているのが無理ならば、すぐに売るのを目的とした買いをすればいいと思います。

実際言葉ではこう書いていますけど、買って、すぐに売るっていうのも難しいことだと思いますよ。

 

 

ま、言いたかったことは、株ブログとかでばんばん稼いでいる人は、そういう株の才能があるから稼げているんですよ。

それは上がる銘柄がわかっているとかではなく、株との付き合い方…。

それがうまいってことですね。

 

 

自分が株の才能がないって思っているのは、結局コツコツドカンになってしまうからであって。

でも、それが自分の株のスタイルなわけですよね。

 

 

そこを理解できると、自然と購入できる銘柄と、避けたほうがいい銘柄ってわかってくると思いますし。

上がりそうだと思っていても

「この銘柄は経験上、負けやすい」

ってものもわかると思うんですけどね…。

 

具体的にいえば、自分は1単元5万円付近なものは勝ちやすいように感じます。

一方で1単元20万以上するものは、負けやすいように感じています。

 

株っていうのは、自分の研究も大事なのかもしれませんね。