イオン株で大損する?お得より失敗の可能性のほうが高い!儲けることより損しないことを考えろ
イオン株で大損する可能性はあるか?
これは結構あると思うんです。
なぜならイオン株は100株2000円ぐらいしますから、買うのに20万ぐらい必要です。
20万って結構な大金なので。
株で損することを考えていない人や、含み損に慣れていない人は、おそらく9割が損切りして損をして終えると思います。
株で儲けている人がいる一方で、損をしている人もいるわけで。
基本そういう、株をはじめたばかりの人が損をしたりします。
自分も株をはじめたばかりのときは、アサヒと雪印メグミルクの株だっけかな。
その2つを購入して、その日のうちに2万円の損切りをした記憶があります。
1万5000円ぐらいだっけかな。
株をはじめたばかりのときは、とにかく不安なので。
含み損になったらイオン株を20万だして購入したのなら
「うわー、20万がなくなってしまう!」
と思って、損切りして損をする可能性が高いと思うので。
イオン株で大損と行かないまでも、損をする可能性は十分に高いと思います。
まぁ株の経験がある人は、個人ブログから、売買の判断とかしないので。
検索で
「イオン株で損をする可能性ってあるのかな?」
みたいなことを調べちゃう人は、株の初心者だと思うので。
そういう人は損をする可能性は高いと思いますね。
20万は大金
イオン株を買うときに、イオン株の購入代金を
「おっしゃ!捨てた気で購入してやるわ!!」
って感じなら、まぁ損切りしません(?)から。
損をする可能性も低くなると思います。
用は、一生保有する気で株を買う人なら、含み損も気にならないと思います。
でも初心者になると、含み損を見るたびに
「くそー、買わなければよかった」
と思うかもしれません。
そういうストレスと付き合わないといけないわけですね。
それがなぜかというと、やっぱりイオン株の100株20万ほど使わないといけないっていうのは、大金だと思うからです。
自分は株を合計1000万以上買っちゃっていますけど。
そんな自分でもやっぱり20万っていうのは大金だと思いますし。
20万もあれば、いろいろなものが買えたりするわけですね。
だから、株の初心者がいきなり
「20万だしてイオン株を買おう!」
って思っても、どうしても
「20万戻ってくるはず」
という思いは捨てきれないはず。
そうなってくると、もし20万でイオン株を購入して。
これが2000円から1900円になって、19万になったときに
「うわー、お金が減っちゃう!損切りしないと」
っていう気持ちになると思うんです。
株では9割が勝てないとされています。
儲けている人がいる一方で、損をしている人もいて。
個人投資家の9割は損をしていると言われています。
実際自分も今株をすべて売って、手じまいすれば100万ほど損をして終えることになります。
つまり、自分も損をしている9割の個人投資家の1人ってわけですね。
たしかに、いろいろな銘柄を触って、勝ち逃げできた銘柄もあります。
でも、多くは買ってから値が下がってしまって、半分塩漬けになってしまった銘柄を保有した状態ってわけです。
含み損が損なのではなく、株の購入代金が損
株をやって自分が気づいたのは、株の損というのは含み損の額ではなく。
株を購入している金額が損だということです。
たしかにこれは異論もあるかもしれませんけど。
株を購入すれば、その金額の現金がなくなるわけです。
つまりイオン株を100株2000円で、20万だして購入すれば。
含み益だろうが含み損だろうが、20万という現金がなくなるわけです。
つまり20万減った状態になるわけですね。
たしかに2000円で売れば、20万戻ってきます。
そうすれば1円も損をしていません。
でも株を売らなければ、20万は戻ってこないわけで。
含み損が損というより、購入した代金が損だと思ったほうがいいと思います。
物を買うときに、そのお金を使うわけで。
株は別物だと思うのはおかしい気がします。
たとえば、うまい棒は1本10円ですけど。
うまい棒を買うときは10円がなくなると思うはずです。
決して
「うまい棒には10円の価値があるから、10円使っても損じゃない」
みたいなことは思わないはずです。
10円のものを買えば、10円なくなるわけで。
10円のものを買って、それを10円で誰かに売れば、たしかに10円は損をしていません。
でも10円の物を買って、それを捨ててしまえば、やっぱり10円の損ですよね。
普通はそういう考え方をするはずなんです。
株を買うときには、購入した代金が戻ってくると思うのは、甘い考えなのかもしれません。
なので、イオン株を買うのなら、100株2000円だとするのなら。
20万円を損する気持ちで買わないと、やや覚悟の面できついかもしれません。
まぁたしかにイオン株が0円になる可能性はほとんどないので…。
20万の損っていうのは、可能性が低いのかもしれませんけど。
コロナによって、株価が半額になった銘柄がたくさんでましたからね…。
株価が半額や、4分の1ぐらいになる覚悟はしておかないといけない気がします。
株は損をするもの
株を買うときは、株は魅力的なお得なものに思えます。
でも、そんな都合のいいものはありえないわけで。
株は損をする可能性のほうが高いと考えるべきだと自分は思っています。
まぁそれでも、やっぱり株は得をするものだと思えてしまうから、株に手を出してしまうんですけどね…。
でも、そういうのは、パチンコでも競馬でもそうなのかもしれません。
そこに儲かる可能性があるのなら、それに挑戦したくなるというかな。
魅力的なものに思えてしまうから、手を出してしまうのかも。
カイジでもわかりますけど、お金がかかっているのならじゃんけんでも人間は熱くなれるわけで…。
でももしじゃんけんで勝てばお金が増えるけど、負ければお金が減るってルールならば、万全の用意をして挑むか、損する可能性を考えて挑まないと思います。
株は儲けることより、損をしないことを考えることが大事だとされています。
なので、イオン株を買おうか買わないか迷ったのなら、手を出さないほうがいいのかもしれません。
もし手を出すつもりなら、そのイオン株を購入した金額を捨てるつもりで挑めば、ストレスはある程度軽減されると思います。
後はまぁ、上がったのなら利確して勝ち逃げするとか…。
自分は株をはじめて1年半経過しますけど、やっぱり含み損を見るとストレスが貯まるというか。
「株なんて買わなければよかった」
とか
「含み損がなくなったら、手仕舞いしよう」
とか思いますから。
まぁ株をやる前は魅力的に見えても、株をはじめれば株なんて魅力的でもなんでもない。
「やらないほうがよかった」
って思う物なんだと思います。