久しぶりの空売り!3492タカラレーベン不動産にヘッジ売り!利確すると税金取られるし!理想は損切りだった?
久しぶりに空売りを入れました。
空売りを入れた銘柄は
【3492タカラレーベン不動産】
です。
自分は空売りってしなくていいというか。
必要のないものだと思っています。
空売りをせずとも、下がりきったところを買えばいいだけで。
空売りというのは、単にスピードを上げるだけの不利なゲームだと思っています。
だから、再び空売りをすることがあるとは思っていませんでした。
今回空売りをした理由は
【現物株を売ると、結構な利確になって税金が取られるから】
であって、もし今後株価が上がったのならしぶしぶ現渡で利確。
もし株価が下がったのなら、空売りだけを買い戻して利確。
そんな感じにする予定です。
自分はタカラレーベン不動産を4株持っているんですよね。
しかも2株ほどは、結構最近に買い増ししたので…。
話すと長くなるんですけど、買った時の値段からたしかに株価は上がっているんですが。
買い増しなので、利確をするとずいぶん大きな利確になるんですよ。
だから、意味不明なんですけど。
ここで利確をしても、買い増ししたときの買値を考えると、税金を引いた利確の金額は買値と同じぐらいになるわけで…。
なんかこうやって説明していても、何言っているのかわかっていない人が多そうですけど。
利確したかったんですが、利確をしても、結局買い増ししたときの買値と同じぐらいになるので、なんか利確ではなく、空売りで様子見しようと思いました。
来週の火曜日まで待ってみて、もし価格が下がっていたのなら空売りだけ利確して、4株保持を断続しようと思います。
もし株価がさらに上がるようなら、現渡をして3株保有で落ち着こうと思います。
空売りの謎
空売りっていうのは自分は不利なゲームだと思っているので。
おそらく今後もまったくやらないと思います。
ただ自分が失敗したと思うのは
【買値より株価が高い銘柄の買い増し】
これは気をつけないといけないと思いました。
用はナンピン買いなら問題ないんですが。
含み益になっている銘柄の買い増しですね。
これをすると、平均値が変な風になって。
利確なんだけど、税金を考えたら買い増ししたのが無意味になるって感じかな。
そういうのがありえるんですよ。
自分は最近は株で大事なのは
- 買値
- 余力
この2つだと思っています。
だから、含み益とか含み損とか。
利確とか、損切りとか、あまり考えていなかったんですが。
利確をすると、当然20%ほどの税金が取られますし。
損切りをすると20%ほどの税金が戻ってくるわけで。
するとすれば、損切りをすべきなんですよ。
逆に利確というのは、できるだけしないほうがいいわけですね。
これも勉強というか、経験が大事だっていうのを感じました。
自分はタカラレーベン不動産を買い増しして、買った時から4000円ぐらいプラスになったんです。
でも利確をしたら15000円ぐらいの利確になるわけで。
そうなると、税金で3000円ほど取られるってことになりますよね。
そうなると、買い増ししたときの株価からみれば、ほとんど変わりがないって感じなんです。
意味不明かもしれませんけど。
含み益の株を買い増しすると、こういう意味不明な感じになりうるっていうのを知りました。
買い増しすると、平均値になるので…。
もし買い増ししたときと同じ買値撤退をしたとしても。
含み益の株を買い増しは、買値撤退をすると税金を取られる分だけ、買値より少ない金額になってしまうわけですね。
これは実際にやってみると気づくというかな。
数字上は確かに含み益になっているので利確になります。
でも利確をすると、税金が取られるので買値撤退での利確でも、税金を取られる分だけお金が減るっていう感じかな…。
なんか文章にすると意味不明に感じますけど。
株の不思議なところはそういうところがあるんですよね。
損切りが理想?
でも今回の一件で思ったんですけど。
利確するのではなく、損切りをすべきでは?
損切りをする理由は、税金が戻ってくるからです。
いままでの利確での税金だったり、配当の税金だったり。
損切りすることで、そういうところで払った税金が戻ってくるわけで…。
それなら、もっと積極的に損切りをして、税金を還元したほうがいいような気がします。
たしかに損切りをすると、損が確定するので
「損切りしたくない!」
「安くなった株を売るなんてもったいない!」
ってなりますけど。
よく投資ブロガーとかも、損だしっていうかな。
含み損だけを減らして、同じ株価で買い戻すってことをしているので…。
損切りっていうのは積極的にすべきことなのかもしれませんね。
たしかにその株を売った後に上がってしまうとショックですけど。
損切りはお金が戻ってくるので、もっと積極的にすべきことなんじゃないかと思ったりしました。
でもそうやって
「損切りってもっと積極的にすべき!」
なんて思うと、損切りするのがもったいなく感じたりします。
なんだかんだで、損切りっていうのは買値より安くなった状態ですから
「こんな安いところで売ってしまっていいんだろうか」
なんて気になるんですよね。
でももし持ち株に
「こんなくそ株、持っている価値もない」
って感じの株があるのなら、そういう株はさっさと損切りしたほうが価値があるのかもしれません。
もし1万円の損切りでも、2000円ほど戻ってくるわけですから。
1万円損をしても、2000円戻ってくるのなら8000円の損切りってことになるので。
うーん、利確損切りも奥が深いですね。
でもこういう損切りはnisaを使っていないときにこそ威力を発揮するので。
なんだかんだでnisaも使い方を間違えると、良さが消えてしまったりするわけですね。
まぁ自分は積立nisaなので、通常nisaについてはまったく考える必要がないので、そういう点では楽です。
今後はもっと損切りを積極的やって、税金を取り戻そうと思います。