株は持っていないときが本当の勝負!株を買ってからはできることが限られる
株っていうのは、株を購入している人が
「やっている」
といえるように感じます。
逆にいえば、株を購入したことがない人は
「株をやっていない」
なんて言えてしまいます。
でも、実際株で結果を出すためには
【株を持っていないときの動き】
これが結果に大きく響いてきます。
株っていうのは、少しでも安く買うこと…。
これが重要というか、これがこちら側ができることというかな。
買う、買わない。
その選択肢が常にあるわけですね。
株を持っていないときは、常にその選択肢があります。
「もっと安くなったら買おう」
なんていう選択肢もあるわけで。
株を持っていないときこそ、実力の出しどころがあるように思っています。
逆に株を買ってしまうと、こちら側としたら選択肢はかなり窮屈になってくるわけで。
株を持っていないときほど自由というかな。
選択肢があるというか、有利な状態なわけですね。
株を買う前はこちらが有利
株っていうのは、株を買ってからは向こう側…。
用は、お金持ちのターンであって。
でも、株を買う前は個人投資家のターンだと思っています。
つまり個人投資家が有利な場面は
【株を買う前】
なわけですね。
その理由は、株を買う前は買わない選択肢があるわけで。
もっと安くなることを個人投資家は待てるわけです。
もし上がっていってしまっても、そういう株は買わず。
ふたたび安くなるのを待つことができるので、そういう点で個人投資家は株を買う前の状態が有利な状態だと思っています。
じゃあ、これが株を買ってからはどうなるのかというと。
株を買ってからは、向こう側にチャンスがあって。
個人投資家が株を買ってから、大きな下げ相場がくれば、個人投資家は損切りするかもしれません。
もちろん、肝っ玉の大きな個人投資家なら、さらなる下げ相場でナンピン買い増しをするかもしれませんけど。
そこからさらに下げ相場が来たら、耐えれなく損切りするかもしれません。
個人投資家は株を持っていなくても、その株の有利な状態を持っていられるというかな。
たしかに株を買ってから、上がってくれるのが一番うれしいわけですが。
株を持っていない状態での、狙っていた株の株価が下がってくれることも喜ばないといけないわけですね。
でも個人投資家は、持ち株が上がったときにしか喜ばないというかな。
それは簡単なんですけど。
もっと、持っていない株が安くなった時も喜ぶべきだと思いますね。
むしろ持っていない株が下がって喜ぶことができれば。
株はもっと楽しくなると思います。
多くの銘柄を購入していないと思うので、購入している銘柄が上がることより。
購入していない銘柄が安くなったことを喜べるメンタルがあれば、もっと株は面白いと思いますね。
株を買ってからは?
株を買ってからは、個人投資家は選択肢が限られます。
その株を気にせず持っていて、配当&優待をもらうか。
その株の配当&優待をもらうか
その株が上がったら利確するか。
その逆で、株価が下がったら損切りするか、気にせずホールドしておくか。
そういうことの選択肢があったりします。
おそらく株を買ってしまうと、冷静な判断ができにくくなるというのも関係しているのかもしれません。
まぁ株を買う前も、その株が魅了的に見えて、高値掴みしてしまうという冷静な判断ができないときがあったりするんですが。
なんだかんだで、ポジションが少ないときのほうが冷静な判断ができるわけで。
そう考えると、BNFだっけか。
彼がスイングトレードをしているというのも、スイングトレードが有利だからなのかもしれません。
彼は現物株だけで、やっているというのを聞いたことがありますけど。
それも、現物株の取り扱いが信用取引に手を出すより、有利だからな気がします。
儲かっている人は、有利な取引をしているといえるのかも。