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【日本株】決算で材料出尽くしで株価が下がるのはありなのか?狙いはなに?

日本株で決算で好決算を発表したのに、株価が下がる現象があります。

 

なんか普通にそういうのがアリな感じになっていますけど。

ぶっちゃけこれはありえなくないか?

 

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好決算だったのに、株価が下がったら

「材料出尽くし」

とか言って、いかにも納得する人が多いですけど。

 

でもこれはありえないことなわけなので。

材料出尽くしというよりは、最高のチャンスなんじゃないかと思ったり。

 

 

ただ、これはやっぱりその後の決算で下方修正とか出されると厳しいですし。

そこまで考えられて下がっていっているのなら話は別なんですが。

 

決算を出した途端に下げるっていうのは意味不明じゃないか?

だって、その後下がると思っているのなら。

もっと前に株価が下がっていってもおかしくないと思うので。

 

なんで決算の直後に株価が下がるのか?

それはいかにもな理由をつけての空売りな気がします。

 

 

 

 

 

 

狙われやすい銘柄とは

 これ、なんとなく思いますけど。

値段が安い、個人投資家でも手がでやすい銘柄でよくみられるような。

 

100株買うのに

【7万~30万ぐらい】

このぐらいの銘柄によく見られないか?

 

特に多いのが

【10万~20万ぐらい】

このぐらいの銘柄は好決算を出したのに、その後売られることが多いような気がします。

 

 

決算で好決算やら、上方修正でも厳しいような気がします。

大幅増配だったりするのなら、株価も上がりますけど。

記念配当では、逆に売られることが多いような…。

 

実際そこなんだと思います。

個人投資家にとっては

「記念配当なんて、1回だけのものなんだろうな」

って思うので、株価が下がってしまうと。

 

「ダメなのかも」

と思って、狼狽売りをしてしまうというかな。

そういうところがあるのかも。

 

 

 

 

 

 

株価が高い位置にあるものほど売られやすい

 ただなんか一番の理由は

【強引にボックスを作りたい】

ってところから売られることが多い気がします。

 

逆に株価が下がっていた銘柄は。

残念決算でも上がることがあるので。

結局ボックス相場を作っているにすぎない気がします。

 

 

なので株価が高い位置にあると感じるのなら。

それは好決算を出しても売られるのかと。

なので、その株の最近のチャートを見て。

ぐんぐんあげているようなら、その前に売っておいたほうが無難だと思います。

 

結局日本株はボックス相場を作られやすいので。

決算で株価が上がったとしても、大幅増配でも発表していない限りは。

またすぐに株価が下がって、ボックス相場になると思いますよ。

 

結局決算で株価が上がっても、時間がたてば下がってくるし。

株価が下がったとしても、また時間がたてば戻ってくるので…。

決算で上げようが下げようが、その株を売る気がないのなら関係ないのかもしれません。

 

 

いままで上がっていた株は、ボックス相場を作るために一回下げ。

その後、ボックスの上を突き破っていくのでは?

 

逆に、いままで下がっていた株はボックス相場を作るために一回上げ。

その後、ボックスの下を突き破っていくのでは…。

 

なので決算内容が、その後どちらに動いていくのかを決める道しるべ的なものにはなるのかもしれません。

 

まさか好決算で、ボックスを下に突き破っていくことはないと思うんですけど。

どうなんだろ。

ボックスを下に突き破ったとしても。その後時間が経過すれば戻ってくるような。

 

そういう決算で大きく下げた経歴がある株は。

その後決算で残念決算を出しても、株価が戻ってくるような気もしますね。 

 

 

 

 

 

 

個人投資家ができること

決算後の株価の動きは、どう考えても個人投資家ができるものではなく。

大口が動かそうとして、個人投資家がそれに手助けというかな。

そういうことをしているように感じます。

 

 

ならできることは、その株を持っているのなら

【様子見でホールド】

なわけで。

 

逆にその株を持っていないのなら

【下がったところを購入】

すれば、勝てるチャンスが高くなるように感じます。

 

 

じゃあなにが大事なのかというと。

決算を見れる能力…。

ではないような気がします。

 

なにが大事なのかというと。

なにも考えないことなのかもしれません。

 

決算とかも気にせず、好きな株を保有して。

株価に惑わされなければいいのかと…。

 

 

どうなんだろ。

悪い決算を出して下がった株は、当然だと思うのでしょうがないと思いますし。

そこが買い時なのかもよくわからないんですけど。

 

好決算を出して下がった株は、買い時に思えますけど。

その後も下がっていったのなら、好決算を出してもどうにもならない気がします。

 

いや、好決算を出してもその後ずっと株価が下がっていくのなら。

もう決算とか意味がないというか。

どうにもなりませんよね。

 

 

株っていうのはそういうところがあるので。

決算があーだこーだではないような気がします。

 

決算というのは、単なる可能性の話であって。

決算なんて、どーでもいいというかな。

可能性を高めるものでしかなく、絶対なんてありえないのかと。

 

 

用は好決算を出しても、株価がどうなるのかなんてわからないわけで。

じゃあ、なにを大事にすべきなのかというと…。

  • その企業が好きか?
  • 配当&優待利回り

こういうところがすべてな気がしますね。

 

 

好決算で下がった企業は

「こんなの買いだろ!!」

って思います。

 

でも、その企業が好きではなかったり。

利回りがそんなによくないのなら、スルーしたほうが無難なのかもしれません。

 

結局最終的に大事になってくるのは

【その株の含み損に耐えれるのかどうか】

になってくると思います。

 

なら、やっぱり

【好きな企業の株を買うこと】

これがすべてな気がしますね。

 

 

業績がいい企業の株を購入しても。

好決算で下がってしまうのなら。

好きな企業だったり、配当利回りがすべてな気がします。

 

もちろん、嫌いな企業だったり、0円配当の株でもどんどん上げている株もありますけど。

その逆だったら、耐えれないので。

 

可能性を考えると、やっぱり好きな企業の株。

それを買値以上になるまでホールドする。

 

そして配当や優待をもらって、含み損の分を相殺するっていうかな。

そういう考えが大事になってくるように感じます。

 

 

まぁやっぱり思うのは好決算でも売られるのだから。

愛着がない株なら、決算前に売ったほうが無難だと思います。

 

逆に持っていない株で、好決算を出したのに売られている株は。

絶好の買い場ってことになるかもしれません。

 

でもやっぱり最低限必要なのは

【その企業が好きか?】

ってところは絶対的に感じますねぇ。